かっき〜ママのひとりごと♪

いち音楽家として母として日々思うことを綴っています♪

あめふり くまのこ

紫陽花が美しい季節になりましたね。
我が家の紫陽花は水色、お隣のお宅は赤紫、少し先のお家ではピンクと、色とりどりに咲いています。f:id:kackymama-music:20210608141303j:plain
色の違いは土壌の酸性度と言いますが、ご近所で随分と違うものですね。

梅雨の時期に大好きな歌があります。
「あめふり くまのこ」です。
くまが水たまりで魚を待つ情景を歌ったかわいい歌です。
絵本で知っているという方もいらっしゃいますね。

作詞された鶴見正夫先生の言葉が残っています。
『二階の窓から外を眺めた。
すると、狭い庭に、小学校に入って間もない息子が傘をさしたまましゃがみ込んでいる。
庭にできた雨水の流れをのぞきこんでいる。
その姿が、まるで「魚でもいないかな」と言っているように見える。
その時、何気なくノートに書いたのが「あめふり くまのこ」であった。』

詳しくは、「池田小百合 なっとく童謡・唱歌」をご覧下さい。
童謡を歌う時などに勉強させて頂いているサイトです。
(いつもありがとうございます!)
https://www.ne.jp/asahi/sayuri/home/doyobook/doyostudy09.htm

歌うとあたたかい気持ちになるこの歌、雨の日にいかがでしょうか♪

パーフェクト・ピッチ

「パーフェクト・ピッチ」という映画を観ました。
2012年に製作されたアメリカのミュージカルコメディ映画です。
大学のア・カペラグループに入った主人公と仲間たちの青春と成長の物語です。

ア・カペラっていいですよね♪
人間の声だけで奏でるハーモニーは独特な響きがあります。
聴いているだけでその美しさに胸が透くような気分がします。

ところで、ここでいうピッチというのは、周波数つまり音の高低のことです。
音程が外れていると音痴と言ったりもしますね。
ちなみに御自分で音痴と思われている方は音痴でないことが多いです。
その場合は、音楽を聴きながら一緒に歌う機会を増やすと治ることが多いです。

この音程感覚ですが、赤ちゃんが何か声を発した時に同じピッチで大人が返事をすると、
その赤ちゃんの音程感覚が養われるという話を大学の授業で聞きました。
とはいえ、男性には少し難しい話かもしれませんね。
(裏声が達者な男性はぜひ!)
小さなお子さまがいるご家庭は試して頂けると嬉しいです。
もう少し大きいお子さまの場合はゲームみたいにして遊ぶのもいいかもしれません。

それにしても・・・家で映画を観る時にポップコーンがあると気分がアップするのは何故なのでしょうか?!
ポップコーン、こんな簡単に作れるなんて知りませんでした。
また作って映画観ようと思います(^ ^)f:id:kackymama-music:20210517161649j:plain

手作りマラカス

f:id:kackymama-music:20210501233132j:plainふわっと漂ってくるジャスミンの香りが緊急事態宣言中の気分を明るくさせてくれます。

今年のゴールデンウィークは、家の中で過ごす方も多いかなと思います。
そこで、お子さまと一緒に楽器を手作りするのはいかがでしょうか?p(^^)q

とても簡単!手作りマラカスです!

用意するもの
・ヤクルトの空き容器2つ
・マスキングテープ
・ビーズ

① 1つのヤクルトの空き容器にビーズを入れます。

② ①の容器の飲み口に、もう一方のヤクルトの容器の飲み口を合わせます。

③合わさったヤクルトの容器の飲み口をマスキングテープを使ってつけます。

これだけです。
ビーズの大きさによって音が変わるので楽しいです。
ヤクルトの空き容器がなくてもペットボトルや筒形の缶などで代用出来ます。

曲に合わせてリズムをとることは、等速感を養うのに最適です。

もしお子さまがリズム通りに拍子をとれなくても指摘しないで一緒に楽しく遊んで下さいね。
そのうちにお子さまが自分自身で拍子の取り方を大発見すると思います。その楽しみを残してあげましょう!

素敵なゴールデンウィークをお過ごしください☆

発声練習のススメ

f:id:kackymama-music:20210426140516j:plain突然ですが、ご飯派ですか?パン派ですか?

日本人は遺伝的にお米の方が体に合うという意見を聞きます。

知ってはいても、私はどうしてもパン派です。

美味しいパンから始まる朝は幸せを感じます(^ ^)

サラダに卵、美味しいコーヒーやジュースがあれば最高ですね!

 

お手製の歌用のマスクで通って下さる年配の生徒さんがいらっしゃいます。

家にいることが増え、人と話す機会が減って、歌はいい筋トレだと言ってくださいます。

 

人が声を出す時には、声帯を振動させています。

声帯は主に筋肉で出来ています。

声を出す機会が減っている方は、ぜひ1人で簡単に出来るエクササイズにトライしてみてください。

家で出来るエクササイズをいくつか挙げてみようと思います。

 

・音読する・・・新聞記事でも広告でも、読んでいる本でも構いません。

可能でしたら大きな声ではっきりと読んでみて下さい。

 

・好きな歌を流して一緒に歌う・・・ノリノリだと気分が解放されて更に良しです。

 

・アイウエオを唱える・・・私が以前に所属した劇団では、毎日以下の発声練習をしていました。

アイウエオ→イウエオア→ウエオアイ→エオアイウ→オアイウエ

上記の5セットをア行→カ行→サ行→タ行→ナ行→→ワ行と進めていきます。

五十音が頭に入っていれば、何も見なくても出来るので、とてもいいかなと思います。

 

外郎売を読む・・・発声練習の定番ですね。YouTubeも沢山あるので、一緒に朗読するのもいいかなと思います。セリフ全文もインターネットで検索すると出てきます。

 

北原白秋の五十音という詩もオススメです。

 

いかがでしょうか?

楽しんでトライしていただくのが1番だと思います。

もっとエクササイズを知りたい方、エクササイズをしてみて質問等がある方は、

コメント欄からお気軽にご連絡くださいませ。

私も世の中が落ち着いたら直接お会いする形でいっぱい喋りたいです(^ ^)

男の子と女の子

f:id:kackymama-music:20210418131555j:plain先日、森林浴に行ってきました。

大自然に囲まれてリフレッシュ!

マイナスイオン大切ですね。


お子さまの音楽レッスンの時に、ある男の子から興味深い発言がありました。


男の子はあまりピアノ習わないよね~?


幼稚園のお友達に言われたのかな?

男の子と女の子の違いが分かってくる年頃なのでしょうか。


男の子と女の子の違いについて、レッスンをしていて感じることを少し挙げてみます。


女の子は、こちらが説明したことを、すぐにやってくれることが多いです。

真似をするのも上手です。


男の子は、説明したことを自分なりに納得してから行動してくれます。

納得する過程でお喋りや他の行動に移行する場合も多いです。


女の子に比較的多い、言われたことにすぐ反応出来るタイプの場合は、

グループレッスンもオススメかなと思います。

お友達が作れるところが大きなメリットですね!


男の子に比較的多いかなと思うマイペースタイプさんの場合は、

個人レッスンがオススメです。

自分のペースで進められるところが魅力です。


ちなみに、レッスンに来て下さる生徒さんは、男の子が多いです(o^^o)

お久しぶりの投稿です!

f:id:kackymama-music:20210414154802j:plainお久しぶりの投稿です(*^^*)
あっという間に1年ちょっと経っている..?!
時の流れは早いですね〜。
満開だった桜もあっという間に緑が美しい季節になりました。

ブログをお休みしていた間に私にとって大きな出来事が2つありました。

まず、音楽教室を始めました♪
未就学児さんから人生の大先輩まで来て下さっています。
レッスンをするのは大好きなので、いつも楽しくさせて頂いています。

追いかけるようにコロナがやってきてしまいましたが、
通って下さっている生徒さんに心から感謝です😌✨
中にはコロナが落ち着くまでお休みされるという生徒さんもいらっしゃいます。
レッスンを心待ちにして下さってありがとうございます!

そして、YouTube動画を始めました♪
童謡を歌っています。
春夏秋冬と2曲ずつ、ちょうど1周したので、次のステージを考え中です🍀

このコロナ渦で色々なことを考え、自分自身も変わってきました。
音楽教育の役立つ情報を🔥と燃えるような心(?)で始めたブログですが、
もっとリラックスして日々思うことを楽しく綴っていきたいなというスタンスに
変わってきています。

立ち寄って下さる方がいらっしゃれば嬉しいです。
音楽に関する質問やブログの感想等も楽しみにお待ちしています!

音感って?

以前に、絶対音感について書きましたが、

そもそも音感ってなぁに?

という方もいらっしゃるかなと思います(^^)

 

音感とは、音に対する感覚です。

 絶対音感相対音感があります。

 

2つの違いは、簡単に言うと、

音がそのままドレミ~♪で表現出来る(聞こえる)感覚が絶対音感

ある音を基準にして、その音からの高低差でドレミ~♪が分かる感覚が相対音感

 

絶対音感は身につく時期が決まっていると言われていますが、

※詳細は絶対音感の記事をご覧ください。

相対音感はいつでも身につけられると言われています。

 

ちなみにある音に自分の声を合わせる(=歌う)のは、

相対音感になるので、リトミック相対音感が鍛えられます。

 

最強⁉️は、絶対音感相対音感を両方持つことo(^o^)o

 

とはいえ、それぞれの感覚なので、自分の音感がどうなっているのかは、

自分のみぞ知るです(^^;